日帰りバスツアーで絶景の滝を見に行こう！「ENDCHILD」

山や川が多い日本には、当然ながら滝もたくさんありますよね。「日本の滝百選」というものが存在するほど、滝は人気の絶景スポットとなっています。一部では、そんな滝の魅力にどっぷりとはまってしまった滝マニアもいるのだそうです。

ここでは、気軽に滝めぐりを楽しめる、便利な日帰りバスツアーについてお伝えしていきます。

滝を見て癒されよう

山に囲まれた日本には、大小合わせて、約3000も超える数の滝があるそうです。有名なものには、栃木県の日光市にある華厳の滝、和歌山県にある那智の滝、宮城県にある秋保大滝、静岡県富士宮市にある白糸の滝があげられます。

100m近い高さから水が落下してくる光景は、圧巻の一言では言い表せません。ひんやりとした空気と舞い上がる水しぶき、マイナスイオンに癒やされて、心身ともにリフレッシュできますよ。また、ほとんどの滝は山の中にあります。

木々が生い茂る森の中をしばらく歩いていった先に、目当ての滝がど～んと現れることも珍しくありません。滝を見るだけではなく、軽いトレッキングも楽しめて、自然を満喫できることも魅力のひとつでしょう。

インスタ映えを狙って、滝を訪れる若い世代も少なくないようです。幅もあって落差がある滝の場合は、豪快に水しぶきをあげるダイナミックな光景をカメラにおさめることができます。迫力満点な滝の様子は、動画のほうがよく伝わるかもしれませんね。

滝はまた、四季の移り変わりとともに、違った表情をみせてくれます。猛暑が続く真夏は涼を感じる避暑地として、秋には色鮮やかな紅葉を、そして冬には水が凍って幻想的な風景を楽しむこともできるでしょう。お気に入りの撮影スポットを探して、思い出に残る美しい滝の光景をぜひ撮影してみてください。

滝がある場所によっては、アクセスがしにくい所もあります。マイカーやレンタカーを運転して行くのであれば、たいして問題はないかもしれませんが、公共交通機関を使って行く場合は不便に感じることもあるようです。例えば、公共のバスを利用して滝を見にいくとして、バスの運行間隔が2時間に1本だったとしましょう。

タイミングが悪ければ、次のバスが来るまで2時間も待機することになってしまいます。その点日帰りバスツアーなら、ツアー会社のバスに乗っているだけで目的地に連れて行ってくれるので、アクセスを心配する必要がないのです。

マイカーのように自分で運転する必要もなく、疲れたときは移動中に眠ることもできます。

日帰りバスツアーを開催している会社はたくさんあります。そのほとんどが、ウェブサイト上で申し込みを受け付けています。ツアーの内容も料金も、各会社によってさまざまですので、いろんなサイトをチェックして比較してみましょう。

希望のプランが見つかったら、専用のサイトから申し込みを行いますが、24時間365日時間を気にせず好きなときに申し込めるのがウェブのメリットです。各会社によって様式は異なるものの、一般的には氏名や連絡先、支払い方法などを入力して送信すると、確認のメールが届きます。

ツアー料金の支払い方法は、クレジット決済にするのがおすすめです。即時決済されて手続きがスムーズですし、クレジット会社のポイントもたまります。

滝を見に行くツアーは、滝だけをメインにしているというよりは、いくつか観光スポットをめぐる中に滝も含まれているといったタイプが多い印象です。日帰りでまわれる名所やグルメを厳選して旅程を組み、リーズナブルな料金で提供しています。

個人で滝を見に行く場合は、アクセス手段や旅程を自分で決める必要があります。計画を立てるのが苦手という人には、あらかじめ旅程が決められているバスツアーのほうが簡単で楽ですよね。また、日帰りのバスツアーなら、より気軽に参加することができます。

まとまった休みがとれなくても、1日だけ休みの日が確保できれば旅行に行けるんです。そして、日帰りバスツアーの多くは、一人参加も可能となっています。一人参加でも複数人でも、ツアー料金は変わりません。友だちと休みを合わせるのが難しい場合でも、一人で好きなときに参加できますよ。